Tylopilus alkalixanthus Halling&Amtoft
ウスキニガイグチ(井口新称) TPS-006A

2008年9月2日,長野県須坂市,標高約500m、コナラなど雑木林

:平らに開きわずかに波打つ。直径5-6cm厚さ1.5cm。表面ややビロード状、湿時弱粘性。Beige。変色性無し。:White。変色性無し。弱い甘みと渋みあり、わずかに菌臭。管孔:PinkishWhite。上生から離生気味。変色性無し。孔口:管孔と同色。類円形から角形、2per/mm。傷つくと濃色化。:中実、等経。上部PaleYellow、以下YellowishBrown。上部不鮮明な縦長の網目状。以下縦皺状。変色性無し。胞子紋:未確認。コメント:2002年にコスタリカから報告された種で日本にも産するとされているが正式な和名はつけられていない。実質菌糸に螺旋状に肥厚した細胞壁を持つ特徴がある。原記載ではグアヤクチンキ反応にふれていないが、無しとする記述も見られるため再確認が必要。和名は「井口潔(2008)いきなりきのこ採り名人, 小学館」による。

References:Brittonia 54(4):262-265. 2002


呈色反応 管孔部実質断面
側シスチジア 担子器 縁シスチジア
傘表皮 傘表皮先端細胞 柄表皮
柄シスチジア 胞子ドライ 胞子KOH
実質菌糸の
螺旋状に肥厚した細胞壁
試薬反応
胞子:縦(8.18)9.9〜12.3(14.1)×横(3.82)4.1〜4.8(5.59) 平均11.11×4.44  Q値(2.13)2.31〜2.69(3.05) 平均2.50 N100。側シスチジア:縦50〜76横12〜14。縁シスチジア:縦27〜28横4〜5。柄シスチジア:縦37〜41横5〜11。担子器:縦26〜29横10〜11。 (単位μm )
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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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