あいにくの雨と研究対象のイグチが皆無だったため1カットも写真を撮りませんでした。ヤマイグチ、シロヤマイグチ等はありましたが、現時点でヤマイグチ属に手をだしたらわけがわからなくなりそうなので、見て見ぬ振りをしました。

帰宅後、標本整理等する必要がないので少しばかり検鏡を。アシベニイグチの菌糸はアミロイドだということですが、乾燥標本で見てみたところ、それらしい色の変化は観察できず。生の標本でないとだめなのでしょうか。今後の課題の1つとなりました。