ウツロイイグチ

ウツロイイグチの標本が入手できました。詳細を検討していないので「おそらくそうだろう」ということで書くので信憑性は高くないです。

今まで1度しか採取したことが無くそのころは標本にもしてなかったですし、細かいところまで観察するのは初めてです。実物を改めて見るとムラサキヤマドリタケと同じ仲間?という印象を持ちました。撮影しながら細部を観察すると類似点が見えてきます。

柄の基部が白い、肉の色と変色性、傘表皮の質感としわ状の凹凸、管孔の色、胞子紋の色。

ムラサキヤマドリタケと同種かも知れないBoletus separansはすでに、Xanthoconium separansとしてウツロイイグチ属に置かれるという論文もあるようですし、North American BoletesにはXanthoconium separansとして掲載されています。またDNA解析ではムラサキヤマドリタケはヤマドリタケ節からはみでているという話もあるようです。

美味しいムラサキヤマドリタケ(私は食べたことがない)がウツロイイグチの仲間なんて いやだと思っている方もいらっしゃるようですが数年中に真実が明らかとなるでしょう。

傘表皮拡大。
ムラサキヤマドリタケにそっくり。
孔口拡大。
ムラサキヤマドリタケと同じ色。


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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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