Boletus flammans?

昨年、標高1700mのオオシラビソ樹下で採取し「シラビソの赤いイグチ」として掲載した菌を再び採取することができました。別の場所、長野県東部標高2000mのやはりオオシラビソ樹下に発生した標本も入手でき(妻が採ってきました)果たしてこれがBoletus flammansであるのかということが課題となっています。年に1,2回しか遭遇するチャンスがなく、詳細を書かれた文献を探しだし入手するところからのスタートとなりますので先は長くなりそうです。

本種に類似し同じような環境に発生するバライロウラベニイロガワリは、かさに鱗片を付着する特徴があるとのことで、それには該当しないと考えています。



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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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