アシベニもどき(暫定呼称)

冬の勉強会(富山、東京、京都)で「アシベニイグチに酷似したBoletus sp.についうて」と題して発表した、私が「アシベニもどき」と呼んでいる菌を「研究所:イグチ科きのこの記載」に掲載しました。柄の色や網目に大きな変異があったため、今までは「アシベニモドキ」「アカアシイグチ」と分けて掲載していましたが、全12標本を検討した結果、すべて同一種であると判断しました。

下写真は、今回の記載に未掲載のものです。

柄頂部網目 柄中部網目
傘表皮 担子器 側シスチジア
縁シスチジア かさ表皮 かさ表皮菌糸先端
柄頂部シスチジア 柄下部シスチジア 担子胞子


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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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