シャグマアミガサタケ観察会

この時期恒例となりそうな、信州きのこの会有志による第2回シャグマアミガサタケ観察会を行いました。観察会とは名ばかりで「旬の食材調達」を目的としたメンバーが大半という信州人ならではの集いとなりました。猛毒菌とはいえ、ヨーロッパで伝統的に食用にされているのだからという理由付けがあるとのことですが、くれぐれも慎重に毒抜きをしてもらいたいものです。

鳥取大学Aさんから、早速今シーズンの標本募集があり、アミガサタケの仲間等も必要な菌類リストに含まれていましたので近日中に数種採集しシャグマアミガサタケと共に提供する予定です。自身でも標本提供のお願いをすることもありますから、標本募集には極力協力するよう心がけてやっていきたいものです。



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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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