科博きのこ展と菌類懇話会例会

国立科学博物館筑波実験植物園において、きのこ展にあわせて菌類懇話会例会を行うのが恒例となりつつあります。展示用生きのこの収集には菌類懇話会の会員が協力し、私も20種ほど採集し展示しました。

植物園内の調査では、大型のニガクリタケや白いアセタケ属菌などが見られました。今回は同定作業に顕微鏡を使うことが出来ず道ばたに採集品を広げて分かる範囲でのみ名前をつけていくとこに。

つくば市民の皆さんはきのこ好きの方が多いようで、科博保坂先生によるきのこの菌類としての説明に熱心に耳を傾けていました。

会誌の取材をメインにしたので、きのこの写真は手を抜いてます。

ちゃっかり種山コーナーを作ってしまった アセタケ属 ウラムラサキシメジ
大型のニガクリタケ 盛況の生きのこ展示 保坂先生の解説


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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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