Google Scholar で検索

先週末は菌類懇話会例会でゼミが行われました。演者は「大菌輪」を運営している中島さんで、「菌類の知識を広げ、深め、掘り当てる文献検索&文献解析の実践」と題して、具体的な検索テクニックの紹介がなされました。中島さんは「検索のプロ」で検索技術者検定における有資格者とのことです。

私にとって特に有用だったのは、学術論文専用検索エンジン Google Scholar での文献探索です。例えば「boletus new species」と打ち込んで「2011年以降」を指定して検索すれば、直近の4年間に発表されたイグチの新種について書かれた論文が多数ヒットします。ものによってはPDFをダウンロードすることができます。

Google Scholar を知らなかったわけではないのですが、これまでは積極的な使い方をしてきませんでしたが、今後は積極的に活用していちはやく最新の知見を得るようにしたいところです。



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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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