カエンタケ

今までカエンタケを地元長野で見たことはなく、西日本や北陸で採集品をチラッと見た程度でしたが、なんと標高1000mの軽井沢に発生したということで標本を入手しました。もう一週間以上も前のことですが。発見したのは、軽井沢エブリコのシェフです。図鑑「信州のきのこ」には掲載されていますが、長野県内での発見は珍しいのではないかと思います。

写真は同一子実体のもので、FIg.2はほぼピクセル等倍となっています。図鑑の写真から得たイメージでは、表面はテカテカしているものと思っていましたが、こうして拡大してみると微小な鱗片様の菌糸が存在することが分かります。

Fig.1 Fig.2


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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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