Boletus pulverulentus イロガワリ BTS-019A
2008年8月2日,新潟県妙高市笹ヶ峰,標高約1200m、ドイツトウヒ

傘:饅頭型、直径2.3cm厚さ1.7cm。表面ややビロード状。Brown。肉:LightYellow。傷つくとすみやかに強く青変.匂い、味特徴的でない。管孔:BrightYellow。長さ3mm、上生から離生気味。傷つくとすみやかに強く青変。孔口:管孔と同色、類円形、密。傷つくとすみやかに強く青変。柄:長さ4cm直径1cm中実、等経。頂部Yellow、中部以下LightBrown。網目は無く褐色の粒点を、基部は白い菌糸をまとう。胞子紋:未確認。コメント:イロガワリとするには小型すぎるか?

呈色反応 管孔部実質断面 側シスチジア
担子器 縁シスチジア 傘表皮
傘表皮先端細胞 柄表皮 柄シスチジア
胞子 KOH
試薬反応
胞子:縦(11)11.2〜12.7(13.6)×横(4.4)4.7〜5.6(5.9) 平均11.93×5.13  Q値(2.13)2.19〜2.48(2.67) 平均2.33 N20。側シスチジア:縦35〜53横6〜8。縁シスチジア:縦10〜20横5〜6。柄シスチジア:縦21〜40横3〜9。担子器:縦37〜42横10〜11。(単位μm )
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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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