対物レンズの検査 2008.10.21記 ミクロワールドサービスで販売している分解能検査板【RL-TEST】を入手したのでレンズのテストをやってみました。Amphipleura pellucidaという対物レンズの検査用に使われてきた珪藻のプレパラートで格子状の条線が縦方向、横方向に細かく刻まれた種だそうです。 短方向の条線は比較的簡単に見ることができますが長方向のより細かい条線を撮影するのは通常の照明法では難しいとされています。撮影した写真左では長方向になんとなく条線らしき物が見えますが、これがどのくらいのレベルで撮影できているのか判りません。特殊な照明法を使うと明瞭に格子模様が見えるらしいのですが、キノコの観察にこれ以上の技術が必要となるのか疑問ですので、まあこんなものかとしておきます。 他に大型の珪藻プレパラートも入手したので、40倍レンズで暗視野照明をやってみました。写真右 |
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Amphipleura pellucida | Amphipleura pellucida | 種名は判りません |