シャグマアミガサタケ観察会と同じメンバーで山菜採りに出かけました。今年、一度も山菜を採っていないにも関わらず、すでに食べ飽きている私は(妻が毎日採ってくるのです)、ただ一人キノコを目的としていました。ハルニレの樹下にハルシメジの仲間を見つけ撮影していると、皆さんさすがにきのこの会のメンバーです、集まってきて撮影やら、ハルシメジ談義などが始まりました。

グアヤクチンキ反応は陽性でした。「気分はきのこ」によるとスイス図鑑掲載のEntoloma clypeatum var. clypeatumではないとのことです。広義のハルシメジとされていた種に10種類以上存在することが明らかになったそうですが、これがそのどれにあたるのか調べるのはかなり難しそうです。