先日、2回目となる兼六園菌類調査に参加し、北陸のきのこ図鑑掲載のブドウヤマドリタケを採取することができました。著者の池田先生は同行されなかったのですが、前回典型的なブドウヤマドリタケの写真を見せていただき説明を受け、幼時かさが白く縁取られるとのことでした。その特徴を確認できましたので真の兼六園産ブドウヤマドリタケを入手できたとしていいでしょう。
果たしてこれがムラサキヤマドリタケとどこがどう違うのかは、オフシーズンに腰を据えて検討したいところです。