きのこレストラン「エブリコ」 たまには菌食の話題を。キノコ好きなら知らぬ人はいない「恵比寿マッシュルーム」で、チーフをしていた内堀シェフがついに自身の店をオープンしました。「きのこ通」のシェフらしい素敵なネーミングです。 セールスポイントはもちろん「野生きのこを洗練された料理に仕立て上げる知識と技」です。おそらく日本で最もきのこに詳しいシェフではないでしょうか。食用とわかっていてもいまいち手を出す気にならないツチグリの幼菌や冬虫夏草の仲間なんかもこんな風に楽しめるのか!という新鮮な驚きと共に提供してくれます。 当研究所には実は裏の部門がありまして「食菌調達部」なのですが、タイミングが良ければ牛肝菌研究所食菌調達部が提供した極上きのこを「エブリコ」で食することが出来るということになっています。 食いしん坊なきのこファンの方々には、ぜひともお出かけいただきたいところです。
Cuisine Champigon E.Bu.Ri.Ko(エブリコ) |
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fig3 きのこソテー 持参のサケツバタケを堪能 |
fig4 彼が内堀シェフだ! |
fig5 ワインをたしなむ食菌調達部長 |
fig6 決して閑古鳥が鳴いているのではありません。他のお客さんが帰ってから撮影 |