写真講座@富山

私の専門は動画の映像制作で、写真については厳密には仕事にしていません。が、富山県中央植物園友の会きのこ部会から写真撮影に関してレクチャーして欲しいという依頼がありましたので引き受けることにしました。

どんなカメラを使っていようとも、撮影に関して重要なのは「光をどうとらえるのか」ということにつきます。参加者には免許証を持参するようお願いし、まず「自分の免許写真が気に入っているか」から話を始めました。同じカメラ、同じアングル、同じ照明器具を使っても、ちょっとした工夫で劇的に写真が良くなることを示しました。

きのこ撮影で必ず必要となる小道具にはレフ板があります。レフ板は電気を使いませんが立派な照明です。どのようにきのこを照明すべきなのか?これさえつかめば写真の質は、ぐっと向上するのです。参加者の皆様には良い写真を撮れるように試行錯誤を繰り返して欲しいと思います。

植物園内で実習


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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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