ニワトコ

先々週、今年分のキブシを採取しましたがやはりニワトコの弾力の少ないピスも捨てがたいので探しに行きました。連続で同じ木から採らぬよう去年とは場所を変え新潟県方面へ。しかしニワトコはそれなりの数見ることができましたが、どれも「木」になっておらず細い枝が地面の上に這っているような物ばかりで、新芽がまるで草が生えてるような状態に見えるのです。

どうやら雪深い土地の物は雪の影響でまっすぐ「木」として育たないようです。その場所はあきらめ去年採った場所へ。しかし若く、柔らかく、まっすぐのびた良い枝を見つけることができませんでした。どんな時期にそのような枝を伸ばすのかニワトコの生態をもっと知らなくてはならないでしょう。



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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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