2日目の採集会、前森山山頂コースでは雪が舞う中のものとなりました。標高1,300mで決して高い山ではありませんが、緯度が高いため長野では2,000m以上の高山でしか見られないハイマツが自生していました。
大型菌は、私が写真を撮っている間に他の参加者の方があらかた採集してしまうので、自身で採集したものはクヌギタケのような小型菌ばかりです。最後まで私の採集品に名前が付くことはなかったようで小型菌の分類が遅れていることを実感しました。
驚いたのは雪が舞う寒さにも関わらずオオキノボリイグチが採集されたことです。テングノメシガイの仲間、ゴンゲンタケはなかなか珍しい菌ではないでしょうか。
来年は四国で行われるらしいですが、また参加したいと思っています。
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