菌類懇話会と幼菌の会、二大菌類研究会に両方所属していますが、幼菌の会は京都での活動がメインなので年に1回程度しか参加できません。今回は土砂降りのヒョウと雨に遭ってしまい「長野から来たのに残念だね」と同情されました。しかし、私にとっては午後の勉強会がメインだったので、フィールドから下界に降りたとたん空が晴れ渡っても特に気にしませんでした。4月だというのにAmanitaが発生していてびっくりです。クロコタマゴテングタケだそうです。

勉強会では亜高山帯に発生するイグチ未記載種の報告をしました。こういった発表を重ねれば、しゃべるのがうまくなるかという思惑があったのですが「細部を思い出しながら」になってしまい全然駄目でした。流ちょうに話が出来る人がうらやましいです。