E先生の後継者

本コーナーで過去に数回取り上げた信州大学のE先生ですが、その後タマゴタケの研究で無事に博士となり、現在は鳥取大学で本物の先生になっています。彼の後継ということでタマゴタケの研究をさらに進めることになった信州大学のKちゃん(若々しいので「ちゃん」なんです)をタマゴタケ発生地に案内しました。

なんとフィールドで発生しているタマゴタケを見るのは初めてで、それなのに乾燥標本やDNAはいくつも見ているとのことで、まさに研究者の卵ならでは話です。ちょうど頃合いの良い成菌やタマゴを採集してもらうことができました。

いずれ学会大会にて何らかの発表をすることになると思われますので楽しみです。

Fig.1 Fig.2 Fig.3


前へもどる次へ
牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










無料カウンター