きのこが特にイグチが少ない

どうもきのこの発生がよろしくないようです。先日は、かろうじて狙っていたアカジコウとムラサキヤマドリタケ近縁種が収集できたのみで、我が調査員の報告でも例年よりも非常に少ないということです。

ただいま、絶賛風邪っぴき中で鼻と喉と耳がずっと変なのですが、今週は標本ゼロ週間ということで平和に安静に過ごすことになりました。まるできのこが私の調子に合わせてくれているようです。

写真は、自宅から100km以上離れたフィールドに発生したもので、これまで数年の間に何回か通った場所なのですが、ようやく標本を採集することができました。アカジコウは人気が高いので標本収集がはかどらないイグチのひとつなのです。

Fig.1


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牛肝菌研究所 by yuichi taneyama










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